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ブロー、アイロン前に使う商品に配合されていると個人的に嬉しい成分を3つ書いてみた

乾燥時期の広がりはケア不足かも?

9月に入って徐々に涼しくなっていますが、湿度は相変わらずなのでウネリが出やすい方はアイロンが手放せないかと思います。

ただ何も処理せずにアイロンを使用してしまうと乾燥する季節に突入した際に髪の毛が熱で傷んで まとまらず、広がりやすい状態になってしまいます。

広がってしまう髪の毛にはヘアオイルやクリームをお勧めしますが、そうなる前に熱から髪の毛を守る商品を使って傷みにくくしましょう。

商品の紹介は出来ませんが、熱から髪の毛を保護する成分で自分が好きなものを3つ紹介していこうと思います。

Photo by Suzy Hazelwood on Pexels.com

独断で選んだ熱処理対応成分

1つ目はγ-ドコサラクトンとメドウフォーム-δ-ラクトンです。

これらの成分を髪の毛に塗布して熱処理すると熱に反応して髪の毛を補修する力があります。

どちらも油系の成分で、熱に反応すると髪の毛と化学結合を起こします。

それによってキューティクルが閉じ、疎水性が高まり、内部成分の流出や摩擦の軽減が出来ます。

2つ目はジヒドロキシメチルシリルプロポキシ~という名称が付いた成分です。

「~」の部分はPPTの名前が付いている事が多いかと思いますが、こちらは熱に反応して髪の毛を保護する機能があります。

塗布することでPPTが髪の毛に吸着し、熱に反応すると髪の毛を保護する膜を形成します。

その膜によって髪の毛の表面が保護され、内部成分の流出や摩擦の軽減が出来ます。合わせてPPTの良さも髪の毛に与えることが出来ます。

最後の3つ目はグリオキシル酸です。

ただこちらに関しては補修や保護をするというよりも髪の毛を整える機能が強い成分なので番外編として見て頂ければと思います。

Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

熱処理以外でも良い成分

今回、紹介した3つの成分が入っていればブローもアイロンも絶対に安心という事はないですが、入っているものを使う事をお勧めさせて頂きます。

3つの成分は保護するだけではなく補修効果の高いのでブローやアイロン前に使用する商品に配合されているだけではなくシャンプー、トリートメントなど流すものに関しても配合されていると良いと思います。

もちろん列記した以外にも熱から保護する成分はありますので購入する前には美容師さんの話を聞いて美容師さんから購入してもらう事をお勧めします。

Photo by Thgusstavo Santana on Pexels.com
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投稿者: 法則型営業さん

娘3人の父親・化粧品会社の営業部課長・プロレス好き・読書家など思い付いたら追加したり消したりします。

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