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シャンプー選びでノンシリコンよりも重要な成分

ノンシリコンよりも大事な事

ノンシリコーンシャンプーって良いんですか?と聞かれることがたまにあります。

シリコーンが入っているかどうかは気にしなくて大丈夫です。理由は入っているものの方が少ないから。

詳細はシリコーンの話を以前、書いているので見て頂ければと思います。

https://rulestype.law.blog/2020/07/02/silicone/

シリコーンが入っているかどうかよりもシャンプーを選ぶ基準として重要なのは活性剤です。

シリコーンが入っていなくても使用する人に合わない洗浄力や保湿力があると逆効果です。

Photo by Polina Tankilevitch on Pexels.com

という事で代表的な活性剤の種類を下記に書いていこうと思います。

活性剤の種類

洗浄力の強い高級アルコール系や石鹸系、刺激の少ないベタイン系、保湿力の高いアミノ酸系、補修力の高いPPT系と大きく分けて4種類あります。

高級アルコール系、石鹸系は洗浄力が高く、特に高級アルコール系はネットでは叩かれることが多いのですが、皮脂の多い方や2~3日おきにしかシャンプーをしない人には良いと思います。

ベタイン系は刺激の少ないというのが特徴なのでベビーソープや敏感肌用で良く使われます。さっぱりとした洗い上がりになりやすく髪の毛が広がりやすい人には物足りなさがあるかもしれませんが、手荒れなどが気になる方にはお勧めです。

アミノ酸系は美容室専売品で良く耳にするかと思います。保湿力が高く乾燥しやすい方にはお勧めです。保湿力は高いのですが、その他の成分との兼ね合いもあるのでペタっとなる訳ではありません。

PPT系は髪の毛の状態を洗いながら改善できるもので一番良いのですが、この中で一番高価な活性剤になるので中々、出回っていないのも事実です。

シャンプーはこれらの活性剤を数種類組み合わせて処方を組みます。シャンプーの良さはこのバランスが重要となります。

Photo by Anderson Miranda on Pexels.com

選ぶ基準は?

シャンプーであれば成分表示の一番初めにくるのは水だと思います。たまに例外はありますが、その次にくる成分名で何系のシャンプーかはざっくりですが検証は可能です。

と言っても中々、自分に合うものかどうかの判断は難しいかと思います。

シャンプーだけではありませんが、最終的な質感に関しては成分表示、活性剤だけでは判断が出来ない部分が多いので、やはりプロの声を聞いて合うシャンプーを見繕ってもらう事をお勧めさせて頂きます。

美容師さんに選定してもらう事をお勧めする理由は、あなた以上に髪の癖などを把握してくれていて適切なものを処方してくれるからです。

是非、髪の医師である美容師さんの声を聞いて商品を買ってみて下さい。

Photo by cottonbro on Pexels.com

ホットペッパーのクーポンを使ってコロコロ店を変えている人は無理ですが…

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投稿者: 法則型営業さん

娘3人の父親・化粧品会社の営業部課長・プロレス好き・読書家など思い付いたら追加したり消したりします。

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