2020年08月14日昼から08月21日昼までの まとめ
NewsPicksというニュースアプリで気になったニュースをコメントと共にツイートしていますが、その中でも気になったニュースを5つ選んで記載します。
1.「ジム」「職場」でクラスター 感染研が事例集公表
国立感染症研究所が事例と合わせてクラスターの対策や予防を発表したが、見出しが場所メインの煽りなのでジム、職場が危険なような風に見えるが、場所よりもどう対策するかが大切なので3密の回避、マスクの着用、手洗い、うがいといった基本を徹底しよう。
正直、ウイルスを根絶することは無理だと思うのでクラスターの発生を予防し、重症化する人への感染を対策することに踏み切らないと我慢大会はいつまでも続けられないと思う。
2.危険な暑さ 静岡県内で40度 熱中症に厳重な警戒を
「アンチ・マスク」問題はなぜ起こるのか…大統領選挙でさらに深刻化する可能性
全国的に暑い日が続く中でコロナも収まらずマスクの着用か熱中症対策か、どちらが重要か。という様な状況になっている。ただアメリカではマスクの着用に関して政治が絡んで二分化されているという記事が出ていたので合わせて紹介。
日本でもだが、マスクが感染予防に一定の効果があるからしている。という人だけではなく、周りの目が怖いからという人も多いというデータも出てきている。
確かに人通りの少ない道や車に一人で乗っている人、フルフェイスを付けてバイクに乗っている人がマスクをしている姿を見ると「?」となるが、自分も外すのが面倒だと感染リスクの少ないどころか、無い場所でも付けたままの時はある。
健康問題を政治に絡ませるのは問題だが、それ以前に思考停止してしまう事が問題だと思う。まだまだ暑い日が続くので今は熱中症対策が重要かと思います。皆さんお身体ご自愛ください。
3.GDP、戦後最悪の27.8%減 コロナ緊急事態宣言で消費激減
仕方ないですよね。という感想が初めに浮かんだ。緊急事態宣言で経済を止めた代償であり、あの時はそうするしかなかった。と思う。
戦後最悪という見出しが気になるので敢えてそこにツッコむなら状況的に経済難に陥ったというよりは戦後の様な状況に近いと思う。
だからこそ今からどうするべきかを企業、個人で考えて動くしかない。
4.首相、拭えぬ健康不安 「万全のため検査」でも、面会の閣僚「くたびれている」
総理大臣という業務がどれぐらい辛いかは分からない。ましてや誰もが体験した事ないコロナ禍の対応をしている。その行動が正しいのか、間違っているのかは置いておいて…
何よりも面会した官僚から「くたびれている」という発言が出ることが、安倍総理への逆風の強さを表している気がする。
行動や決断がどうか判断できるほど優れた人ではないので一国の総理として頑張って頂きたいという発言で終わっておく。
5.NY市抗体検査、陽性が27% コロナ、地区により最高51%
もう一度、日本でも抗体検査しないんですかね?
ただ抗体検査の結果 陽性者が少なくても菌が弱い場合は抗体が出来ないらしいので集団免疫を獲得出来ているか出来ていないかは分からない。
どっちに舵を切るか決めて、自粛なら自粛で補償をどうするのか。経済活動再開なら再開で対策と基準の見直しが必要だと思う。
この判断が曖昧で説明もないので誰もが苦しんでるんだと思う。
おまけ.相次ぐ興行中止
先週の事だが愛媛県で行われる予定だった大会が発熱者が出たという事で開場後に注視が発表された。幸いなことに抗体検査、PCR検査ともに陰性が発表された。
お客様のマナーの良さも取りだたされ中止が発表されたお客様から拍手で新日本プロレス側の対応を称えた。
その他の団体でも選手で陽性反応が出たり、体調不良者が出て興行が中止になっている。
今の風潮上、団体や選手の事を思うと過剰なぐらいに対策をしてくれているので出待ちなどのマナー違反をする人は行動を慎んでもらう事と極力推しの団体のグッズを通販で買ったりして支えるしかない。
イベントの規制緩和も延期になった事で会場運営は、まだまだ厳しい。来場してもらってこその業種だけに今後の事も思うとコロナとの付き合いを真剣に協議する必要がプロレス業界だけではなく全員が考える必要があると思う。