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偽善でもしている人は素晴らしい

毎日お金配り

何かと話題の前澤友作さん。皆さんご存知かと思いますが、ツイッターで下記のような事をされています。

コロナ禍で大変な状況の日本で少しでも元気を与えたいという企画。

本当に大変な人に届くことを祈りつつ、自分が当たったら何に使うか。それとも誰かと共有するか。それとも辞退して寄付に回してもらうか。など本当に困窮されている方には楽しむ余裕はないかもしれませんが、企画に参加するだけでも楽しめるものになっています。

偽善でも良い

目標を高い次元に置いている人ほど見え方が違うので次元の違う人からすれば前澤さんの事を偽善と叩く人もいるかもしれない。

でも無理やり感動を煽るようなこと以外なら、やらない善より、やる偽善の方が良いと思っています。

芸能人の寄付とか、ボランティア活動が売名と言われることもあるが、寄付された人、ボランティアで恩恵を受けた人が喜んでいるなら別に売名でも問題ないですよね。

そう考えるのは新渡戸稲造が残した一日一言に書かれている4月23日『恩を施しては忘れよ』の『施せし情は人の為ならず おのがこゝろの慰めと知れ』という言葉からです。

情けは他人のためではなく、自分自身のためにすること。という意味なので本当に偽善であれば自分のためにはならない。そして善であっても結局は自分の為にすることになるので善でも偽善でも全ては自分の為を思って行う事になると勝手な解釈をしています。

だから善でも偽善でも出来る人は素晴らしいと思います。

Photo by Daria Shevtsova on Pexels.com

まず自分が出来る事

前澤さんは自己満足かもしれないけど、先ほど書いた様に自分は助ける事が出来るって素晴らしいと感じる。そして羨ましいとも感じる。

それは自己省察した際に自分の欲求上位に他人を助ける事が上位に来たのも理由かもしれない。

自分の周りでも大変そうな人を見ると自分が出来る限りの事をしたいと本気で思い、実行してきたつもりだが、力がなく対応しきれなかった事は山ほどある。

いきなり大層な事は出来ないし、そんな力はないかもしれないけど、責任を持って、まずは家族が困らないようにすることから始めれば良いと今では思っている。

でも諦めた訳ではない。結局は偽善かもしれないが、そこから出来る範囲を広げていけるように努力は続けている。

Photo by Pixabay on Pexels.com

前澤さんみたいな事が出来るようになれば更に楽しいかな。

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投稿者: 法則型営業さん

娘3人の父親・化粧品会社の営業部課長・プロレス好き・読書家など思い付いたら追加したり消したりします。

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