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去っていくものが残せるもの

迷った時にすること

理想を求めていく中で現実との板挟みになることは多々あります。

先代も良く悩んでいました。みんなの給料を上げるためには仕事を受けるべきだが、自分の理想と反することなので受けないべきか…と。

周りから見れば案が見つかることもあり、先代が悩んだときは自分が話をして、自分が悩んだときは先代が話をしてくれる。

理想なので正解がすぐ見つかるものでもないですし、何だったら正解は無いので、何をすれば理想に近いのかというのを考えて最良の決定をする。

しかし、そんな相談する人も居なくなってしまいました。

まだまだ未熟なので悩むことも多々ありますが、今でも悩んだ時に、まず相談するのは先代です。

亡くなっても生き続けるもの

センチメンタルに思い出すという訳ではなく何か悩んだ時の指針として、先代だったらどう考えて動いたか。と考える。

それを亡くなってから初めて考えた時に人間の寿命には限りがあるが、生き続けるものがあると先代が言ったのは、この事だろうと気付かされた。

自分が先代と過ごした時間は短かったですが、濃く過ごしたせいで失礼な言い方をすれば地縛霊みたく頭に住み着いてしまったのだろうと考えています。

Photo by Ryan Miguel Capili on Pexels.com

亡くなってもなお、キレイごと研究会を貫いていると思うと、いつこの人に勝てるのかとゾッとしつつ誇らしくもあります。

そのお陰で自分は人として、どうあるべきかという軸を見失う事が少なく発言、行動をさせてもらっていると思う。

そういった意味では先代が亡くなってからの方が先代の事を考える事が多い。

もちろん生きている今の仲間にも相談しますよ。

理想を目指して

地縛霊に住み着かれた自分が会社にいれば先代が生き続けている事に近い。もちろん自分だけではなく様々な角度から見た先代が会社に居る人たちの頭に住み着いているので、むしろ増えたような感覚ですね。

先代が良く言っていた想いは生き続けるという事を仕事だけではなく、家族や仲間に続けていく事で先代が叶えたかった理想の社会が先代が亡くなってからでも完成するかもしれない。

その為に自分は情報を発信して共感してくれる人を地道に増やし、理想を完成させたいと思っています。

もし自分の代で叶えられなくても伝え続ければ、いつか叶う時がくると信じ、完成する時は時代に沿っているけど出来るだけ純粋な形で叶えられるようにしたいですね。

理想を語り、共感者を得て、明るい未来に…と新興宗教のようですね。と言われたことがあるが、まぁ布教活動に近いし、共感してくれた人は同じように広めてくれてるし、変わらないかな。

Photo by Gustavo Fring on Pexels.com

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投稿者: 法則型営業さん

娘3人の父親・化粧品会社の営業部課長・プロレス好き・読書家など思い付いたら追加したり消したりします。

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