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店頭販売品が美容室に取って、なぜ重要なのかを商品設計と共にまとめてみました

今回はシャンプー、トリートメント

前回はサロントリートメントに関しての話をさせて頂きました。

https://rulestype.law.blog/2020/07/22/noflirtatious/(新しいタブで開く)

その最後にOEMを考えていない方も今、美容室にあるサロントリートメントは徹底してテストされることをお勧めします。

その理由は次回シャンプーの設計と合わせて更に詳しく話をさせて頂く予定です。と書かさせて頂きました。

店頭販売品とサロントリートメントの関係を自分なりの考えでまとめさせて頂きます。

では、まず店頭販売品のシャンプー、トリートメントの設計について記載をしていきます。

Photo by energepic.com on Pexels.com

シャンプー、トリートメントの理想とは?

自分が考えるシャンプーの理想は汚れだけを落とすものです。

髪の毛は濡れた時点で少なからず膨らみ内部成分が流出しやすい状態になり、その状態でシャンプーをすると汚れだけではなく内部成分も流出しやすくなります。

ただし、この流れはドライシャンプー以外は変えようがありません。

かといってドライシャンプーが万能というわけではありません。ムラになりやすく綺麗にしようと思うと通常のシャンプーと比べると困難です。

災害時や通常のシャンプーが使用できない時に使用できる便利グッズとして通常のシャンプーと分けて考えていきましょう。

では濡れた髪の毛にシャンプーをする際に、どう気を付けるべきか。

髪の毛は主鎖と言われる強い繋がりと側鎖と言われる主鎖と比べると弱い繋がりがあります。

傷んだ髪の毛が枝毛といって割けるチーズのようになるのは、この繋がりの影響があります。

Photo by Karolina Grabowska on Pexels.com

この説明は別途、していこうと思います。

店頭販売品は髪の処方薬

シャンプー、トリートメントは絶対に購入して家で使用して欲しいです。

僕は美容師さんの事を髪の医師として考えています。病気を治したり、怪我を治したりする訳ではないですが、心を整えて気分を一番変えられる医師だと思っています。

そんな人たちが提案するシャンプー、トリートメントは処方箋と一緒です。

美容室で整えられた心を保つためにも処方箋は美容室で行った技術を保てるシャンプー、トリートメントである必要があります。

その処方のベースに関しては前項で記載をした様な商品が良いと思いますが、まずはお客様に納得して頂くケアを行う必要があります。

病院と違って処方箋として商品を買って帰ってくれるかどうかは、その日の仕上がり次第なので美容師さんの技術次第となります。失礼な書き方ですけどね。

だからこそ、サロントリートメントは自分たちの色が出せるぐらい吟味とテストをして欲しいと考えています。

前回ブログで最後に書かせて頂いた詳細の内容は上記です。

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投稿者: 法則型営業さん

娘3人の父親・化粧品会社の営業部課長・プロレス好き・読書家など思い付いたら追加したり消したりします。

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